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田丸橋


このスポットについて

屋根付橋と言えば、べストセラーとなった小説『マディソン郡の橋』の舞台になったローズマン・ブリッジが有名であるが、麓川の中流域、かつて満穂村とよばれた内子町河内(かわのうち)に田丸橋と名付けられた屋根付橋がある。国道を曲がったら15分ほどで到着します。人気番組「田舎に泊まろう」でも紹介され、NHKのテレビドラマの坂の上の雲のロケ地の一つともなり、番組内では正岡子規の家の近くの橋として登場します。内子町で現存する屋根付き橋の3つのうちのひとつ。

 愛媛県には、屋根付き橋が多いのですが、田丸橋はその代表格です。屋根は杉の皮で葺かれていて、竹で押さえてあります。また田丸橋は、内子町指定有形民俗文化財に指定されています。橋の規模は麓川に架かる幅員が約2m、橋長が15m程で、川の両側の傾斜地に作られた田畑を結ぶ農道の橋である。小さな川に架けられている田丸橋は周囲の田園風景にすっかりとけこんで、ぬくもりのある景観を形作っておりました。田園風景にすっかりとけこんでいます。

 橋台は野面石乱積であり、橋の構造は方杖式で、中央部の桁と両側から張り出された斜材によってつくられるπ型構造が主桁を支えている。上屋は桁行八間で、九本の柱が杉皮葺きの大きな屋根を支えている。この橋は昭和十八年の洪水で流失したのを地元の人たちが再建したもので、保存会が組織されて大切に守られてきた。田丸橋は建造物としての価値ばかりでなく、この地方の生活形態も含めた広い意味での文化的価値をもつものである。

日本版マディソン郡の橋は伝統の橋だった

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スポット・データ

住所愛媛県喜多郡内子町河内/麓川
アクセスJ松山自動車道 内子五十崎ICより車で10分、JR内子駅より車で10分
電話番号0893-44-2118(内子町町並地域振興班)
作成 : 2010/09/27 15:47